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Posted by チェスト at

2017年07月08日

いざという時の交通事故対処法

こんにちは~!!

森コツのしっとりメガネ担当のヨッシー先生です肯く

雨が降ったりやんだりで何とも体調が整いにくいですが、そんな時に気を付けてもらいたいのが

車の運転です車

実はヨッシー先生もつい先日の昼間に急にどしゃ降りになった時に雷雨

前を走っている車がライトを点けていなかったので一瞬距離感を見失いギリギリのところで急ブレーキを踏みました

皆さんも昼間に雨が急に降り出したときは自分が見えていても後続車が見えているとは限らないので

ライトを点灯して自分自身を守ってくださいね


しかし、運悪く交通事故になってしまった際には気が動転して何をしていいかわからなくなってしまいます

今回のブログでは交通事故を起こしたり起こされたりした場合の対処法を記載していますので

一度読んでもらって頭の片隅にでも残しておいてもらえればイザという時に役にたちます

交通事故になってしまったら

1.負傷者を救護する

2.警察へ事故の届出をする

3.相手の連絡先情報を確認する

4.目撃者を確保する

5.事故現場の保存をする

6.自分でも記録を取る

7.保険会社に通知する

8.医師の診断を受ける

9.通院をして治療を受ける

以上が大まかな事故になった際の手順です

交通事故などによるケガはその時には痛くなくても数日後から症状が出たりすることも

ありますので、その時だけで判断せずに治療を受けてもらうことを森コツでは推奨しています




※ここから先は各項目の詳しい説明になりますのでブログが長くなってしまいますので
  お時間がある時にじっくりと読んでください


それでは詳しく内容を見ていきましょう

1.負傷者を救護する

対人事故を起こした場合は、すぐに 119 番 に通報します。

そして、二次被害を防ぐために車を道路の端に寄せ、三角停止板があればそれを使って後続車に注意喚起します。


事故を起こした際に絶対にしてはならないのは、負傷者を救護せずにその場を離れることです。

つまり、「ひき逃げ」ですね。

ひき逃げは免許取り消しだけでなく、罰金刑や懲役刑にも科せられるので絶対にしてはいけませんうわー


2.警察へ事故の届出をする

交通事故を起こしたら必ず警察へ報告しなければなりません。

これは 人身事故・物損事故 に関係なく、また 加害者・被害者 の立場に関わらず双方の届け出が必要です。

特に加害者は報告の義務があるので注意しましょう。

これも届け出を怠ると「交通事故証明書」という自動車保険を使ったりや示談の際に必要な書類が貰えないだけでなく

罰金刑や懲役刑が科せられることがありますので忘れないように110番に電話をしましょう
no01no10


3.相手の連絡先情報を確認する

交通事故の際は、相手方の情報をきちんと確認しましょう。

特にあなたが被害者のときは忘れずに確認しなければなりません。

確認するときは

•免許証

•車検証

•名刺

などを見せてもらい加入している保険会社の情報も確認をしましょう

なお確認する内容としては

•加害者の 住所 ・ 氏名 ・ 連絡先

•加害者が加入している 自賠責保険 と 任意保険

•自動車保険の 会社名 ・ 証明書番号

•加害車両の登録ナンバー ( 運輸支局で所有者確認 )

•加害者の勤務先と、雇主の 住所 ・ 氏名 ・ 連絡先


これらの情報は大切なので、きちんと控えておきましょう。

聞きにくい場合は警察官を間に挟んで上記の内容を確認するようにして下さい。



4.目撃者を確保する

事故が起きたときに、その状況を見ていた目撃者の 氏名 や 連絡先 を聞いておくことも大切です。

たとえば、事故現場の近所の人や通行人などですね。

これは事故の状況が複雑なときは、後日 証人として確認が必要となることがあるので、こうした目撃者の情報もあると安心です。


5.事故現場の保存をする

交通事故が起きたときは、どちらの過失割合が高いのかで揉めることがあります。

つまり、事故状況の言い分でお互いに食い違いが生じることで、過失割合が変わってしまい揉めるわけですね。

このようなケースに備えて、事故直後の現場状況を記録に残して、あとで検証できるようにしておきましましょう。

その際に保存しておくべきものには、以下のようなものがあります。

•道路の状況を写真にとる

•ブレーキ痕があれば写真にとる

•車の破損個所などを写真にとる

•怪我の状態を写真にとる

•目撃者を確保する

•警察官に事故状況を詳しく丁寧に説明する ( 調書を作成するため )


6.自分でも記録を取る

時間が経つと人の記憶は薄れて変わってしまったり、忘れたりすることがあります。

これを防ぐため、事故の記憶が鮮明なうちに事故状況を簡単な図や文章にして記録したり、

治療期間中の経過を日記や写真などで残しておくようにします。

記録を取っておけば後で見直すことができますから、自分の記憶が正しいのか、

相手の言っていることが正しいのかが分かることがあります。


7.保険会社に通知する

車を所有している人の多くは 任意保険 に加入しています。

加入者は、事故が起きたら 保険会社へ通知 しなければなりません。

つまり、事故を起こしたら、必ず自分が加入している保険会社へ報告しなければならないわけです。

この義務を怠ると、保険を使えなくなることがあります。

もし、あなたが被害者で、加害者が保険会社へ報告をしていないときは、

被害者 から 加害者 の加入している保険会社に連絡しても構いません。

保険が使えないといろいろと面倒なので、このあたりも注意しましょう。


8.医師の診断を受ける

交通事故に遭ったときは自己判断はせずに、必ず病院で診てもらうことが大切です。

その際に注意しなければならないのは、事故直後に診てもらう ということです。

なぜなら、時間が経ってしまうと何か異常が見られても、それが事故によるものなのかがわからず、

結果的に交通事故との因果関係を認めてもらえないことがあるからです。

そうなると示談交渉にも影響を与えてしまうので、病院での診察は必ず事故直後に受けるようにしましょう。

それと、診察を受けるたときは治療費の領収書を保管することも忘れずに!

あとで 治療費 や 慰謝料 などを請求する際に必要となります。


9.通院をして治療を受ける

事故直後では症状を感じなかったり、時間が経ってから出てくる症状もある為

前述したように、事故後は出来るだけ通院をしながら様子を見るようにしましょう。

通院をしないで後から頭痛などの症状が出てきても事故との因果関係が認められずに

自動車保険を使った治療を受けることが出来なくなることもありますので気をつけてください。


以上、9項目をお伝えしたのですが、事故に遭った際には気が動転してしまいがちですが

出来るだけあわてずに1.2の項目を行ってください、警察や消防などの第3者が来ることにより

気持ちに余裕が生まれてきますので事故を起こした場合も起こされた場合も公的な第3者を呼ぶようにしてください。


私たちはは交通事故患者さんへの施術を数多く行ってきた経験から施術を早い段階からマメに受けられている

患者さんには後遺症の症状が少ないように感じますので、皆さんももし交通事故に巻き込まれた際には

出来るだけ時間を作って施術をマメに受けられることをオススメしております。

もしもの時は森コツにご相談ください
しーっ